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2023.01.24

COLUMN|モール出店にかかる費用1

晴れの日が続くと春がもうすぐそこまで来てるような気がしてしまいますよね!
ただ朝晩はまだまだ氷点下が続きますので油断は禁物ですよ。

さて話は変わりますが来年はいよいよイオンモール須坂がグランドオープンと囁かれていますよね。
まだ工事は始まっていないようですが、、、そこで今回はそんな商業施設内へのモール出店についてご紹介していきたいと思います。

モール出店となると一般の街にある個別のテナントと違って様々な店舗が集合して、集客や認知といった部分でとても大きなメリットが
あるとともに出店にあたって、費用も通常よりかかる傾向にあります!そこでどんな費用が主にかかるのかをご説明致します。




〇月々かかってくる固定費
・家賃ですが目安は1万~1.5万/坪
・共益費 1,000円/坪
・駐車場負担金 1,000円/坪
・売上手数料 売上の15%

〇入店契約時にかかる費用
・敷金 家賃の6~12ヶ月分
・開発負担金 1万~1.5万/坪
・内装監理費 1万~1.5万/坪
・現場管理費 1万~1.5万/坪

特に↑こちらはなかなか聞きなれない費用ですが
大型のモールですと現場の工事会社とモールの間に内装監理室という
プロジェクトの工事に関わる中枢を担うチームが設けられます。
(基本的には専門会社が一任)

通称『内監』と呼ばれる方たちがモール内に入る各テナントの内装施工会社と
本体建設会社やモール側との各種調整役となりまとめていきます。
その他にも、内装監理というだけあって各テナント同士のデザインのバランスや
集客的な視点も踏まえて指摘があったり、各テナント内における建築基準法、消防法、バリアフリー法、、、

などなどあらゆる側面からの法規チェックも行ってくれます。
そんな方たちへかかる経費になります。

続いては、テナント工事にかかる費用についてです!

次の記事へ続きます!



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